■ 基本理念
ともに生き、ともに成長し、地域社会との共生を求める
特定非営利法人 小山そよかぜは、このスローガンをもとに、地域をはじめ、関係機関との連携をはかりながら、各種サービスを適切に提供、推進します。
利用者の人権と尊厳を尊重し、地域社会において他の人と共生し、自立した日常生活がおくれるよう〈生活〉〈仕事〉をつうじて支援し、また、相談支援事業にて幅広い資源活用をおこない、障がい者へのサービス支援を向上します。
■ 倫理綱領
障がいのある人たちが、人間としての尊厳が守られ、豊かな人生を自己実現できるように支援することが、私たちの責務です。そのため、私たちは支援者のひとりとして、確固たる倫理観をもって、その専門的役割を自覚し、自らの使命を果たさなければなりません。
ここに倫理綱領を定め、私たちの規範とします。
- 生命の尊厳 :私たちは、障がいのある人たちの一人ひとりを、かけがえのない存在として大切にします。
- 個人の尊厳 :私たちは、障がいのある人たちの、ひとりの人間としての個性、主体性、可能性を尊びます。
- 人権の擁護 :私たちは、障がいのある人たちに対する、いかなる差別、虐待、人権侵害も許さず、人としての権利を擁護します。
- 社会への参加:私たちは、障がいのある人たちが、年齢、障がいの状態等にかかわりなく、社会を構成する一員としての市民生活が送れるよう支援します。
- 専門的な支援:私たちは、自らの専門的役割と使命を自覚し、絶えず研鑚を重ね、障がいのある人たちの一人ひとりが豊かな生活を実感し、充実した人生が送れるよう支援し続けます。
■ 沿革
1964(昭和39)年1月
小山地区精神障害者援護会(小山地区やしお会)発足
小山ひまわり共同作業所開所(本郷町)
1993(平成 5 )年 3月
小山ひまわり共同作業所後援会の設立
1994(平成 6 )年4月
小山市城山町に移転
2004(平成16)年4月
小規模通所授産施設(法定施設)「小山ひまわり」発足
2006(平成18)年 10月
特定非営利法人「小山そよかぜ」設立
- 法人本部・事務局
- 就労継続支援B型事業「小山そよかぜ」
- 地域活動支援センター「ラベンダーハウス」
の合併により「小山ひまわり」から「小山そよかぜ」へ名称変更登録
2011(平成23)年6月
就労継続支援B型事業「小山そよかぜ」本郷町へ移転(旧本郷町公民館)
同事業「小山そよかぜ」を「小山ひまわり」へ名称変更登録
2014(平成26)年6月
指定特定相談支援事業所「小山すずらん」設立